Fumio Sasaki's Blog, page 21

November 8, 2017

習慣と例外の関係 佐々木典士

毎日する習慣ができると「例外」がなんとなく嫌になってくることがある。


たとえば旅に出れば、いつもの習慣をそのまま行うことは難しい。


海外なんていけば、ジェットラグで体内時計も狂いそうだ。


 



 


確かに「これが自分の習慣だ」と言えるようになるまでは、例外の日をなるべく少なくして、自分の体に染み込ませるようにしたほうがいいと思う。


 


 


しかし習慣を続けていると、習慣を続けること自体も当たり前になってきてしまう。以前は続けるのが難しいと思っていたものがしばらく続けられると「やった、習慣になったかも!」という達成感を感じられる。それも、しばらくの間しか感じられない。


 


 


今思うのは、例外はスパイスのようにいつもの習慣の味を変えてくれて、新鮮さを取り戻してくれる必要なものだということ。


 


 


習慣が続けられない例外を挟むからこそ、毎日の習慣に戻れたときには達成感が蘇るし、安心もする。例外も同様で、毎日の習慣をきっちりこなしているからこそ楽しめるようになる。


 


 


なにより少々の例外で崩れてしまう習慣であれば、まだ習慣と呼べるほど強固なものになっていないと思う。「形はどうあれ、ずっと続けることになるだろうな」というのが習慣だ。習慣になれば、例外も恐くなくなる。

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Published on November 08, 2017 14:30

November 6, 2017

時間の天引き  佐々木典士

村上春樹さんはほぼ毎日1時間走るという。


だから1日のなかの1時間の使い方はいつも決まっていて、


「1日は23時間しかない」と思っているそうだ。


 



 


貯金のためには、使って余ったお金を貯金するのではなく、


まず給料の天引きや、貯金をして、残ったお金でやりくりする。


というのが常道だが、なるほどこれは時間にもあてはまる。


 


 


ぼくも時間割で動いているので、ブログ30分、ヨガ30分、瞑想15分、ジム2時間と天引いていくと1日のうちに本当になんでもしていい時間と言えるのは2、3時間だけだ。


 


 


それでも2、3時間あれば、簡単な本なら1冊読めるだろうし、映画も1本見られる。自分が「これを続けたい」ということを毎日こなした後なら、その2,3時間をものすごくダラダラ過ごしたとしてもそれほど罪悪感もない。


 


 


続けたいことがあるのなら、何より時間を先に確保する。


「時間の天引き」である。

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Published on November 06, 2017 14:00

November 5, 2017

20年の要約 佐々木典士

高校の同級生と卒業以来、20年ぶりに会った。


18歳以来だから、会っていない時間のほうがもはや長い。


 



 


 大学の頃なんて思い出すことも人に話すこともあまりないが、自然と話はそこからになる。彼はフェンシングに打ち込んだ高校時代を経て、アメリカの大学へ。そこでガラスやアートに出会い、編集者として仕事をし、帰国後は翻訳の仕事や、英語を活かした仕事を興している。


 


 こんな風に20年をまとめて話す機会なんてほとんどない。20年も1時間の会話で要約できなくもないということに複雑な思いもあったが、Wikipediaの要約を読むのに1時間かかる偉人もそうはいないだろう。


 


要約することには発見もあって、彼はこうやってまとめて話してみると「いつも人がやっていない珍しいものに飛びついてきた」ということに気づいたという。この間書いたのは、要約せざるを得ないという話だったが、要約する効果だってある。


 


 


 自分の傾向といえば、お笑いに興味を持ったり、映画に興味を持ったりその時々で、てんでバラバラ。共通することといえば本かなという感じ。大学では本を読んでいたような記憶しかないし、就活も3年間続けたのだが、出版社しか受けなかった。(ちなみにアメリカの大学では帽子を空に投げるまで勉学に忙しくて、就活なんてする暇がないのだそうだ。就活って何? という感じらしい)


 


 初めて本を書くときも、本なんて書けるのかと不安だったが思えば仕事でいろいろ書いていた。『STUDIO VOICE』で文章を同僚や先輩に褒められるとうれしかったし、芸能の仕事をするようになってからも自分でインタビューし、原稿を自分で書いてきた。忘れていたが、1冊まるごとライターとして書いた本だってあったのだった。


 


 そんな風に思い返すとなんとなく共通しているものがあるように見える。それが人格や性格と呼ばれるのかもしれない。


 


 しかし、現実は大体デタラメで、適当な機会にパッと乗っかってきた結果の積み重ねだ。5年後、20年後の目標も話題になったが、ぼくの答えは「5年前を振り返って現実が想像通りに言ったためしがないので目標はたてない」ということだった。2人とも実家は香川県だが、縁もゆかりもない京都に住み、まさかこんな仕事に就くとは、という仕事をしている。


 


 


そのとき「やりたい!」と思ったことをするのがぼくの希望だ。


それはいつもでたらめで、途中でやめたりもする。


後から見ると、意味を汲み取ろうと思えばできなくはないが、基本よくわからない軌跡を描いている。


 



長野博文『ポートレート・マスターブック』 若気の至りで、編集者&ライターをアクロバティックにこなした本。人生で2番めに大変な仕事。新品品切れ。今も新しさのあるメソッドなので、ポートレートに興味のある人はぜひ。

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Published on November 05, 2017 14:30

November 3, 2017

ミニキャブミーブトラック 電気自動車を60万円で! ※決まりました 佐々木典士

※追記 無事に引き取り手の方決まりました。ご覧いただきありがとうございます。


 


電気自動車の軽トラをお売りしたいと思います!

お値段はいろんなオプションもモリモリで、お得な60万円でどうでしょうか!!


 



ミニキャブミーブトラック VX-SE 10.5kWh 急速充電

【形式】ZAB-U68T

【年式】2013年

【走行距離】16000km

【車検】2020年5月

【修復歴】なし

【地域】京都府木津川市


【車体寸法】長さ3395×幅1475×高さ1820(mm)

【ホイールベース】2205mm

【使用燃料】電気

【車両重量】930kg

【駆動方式】後輪駆動(FR)2WD

【ミッション】AT

【最小回転半径】4m


【主要装備】


パワステ

エアコン/クーラー

シートヒーター(運転席)

ABS

運転席エアバッグ

急速充電

作業灯


【オプション】


新品タイヤ


100V&200V充電ケーブル

ETC2.0

荷台アルミボックス

荷台マット

防雨型ドラムリール


 


外観はとってもきれいです

 


[image error]キリッ! とした最新の車と違って、小動物みたいな愛嬌があるところが好き。


[image error]タイヤが前にある「セミキャブ」というタイプ。安定性があり、小動物が前足をたたんだような、見た目のかわいらしさがあります(笑)。


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[image error]もちろん「修復歴なし」ぼく自身も無事故無違反で、縁起のいい車ではないかと!


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[image error]後ろから。積載量はガソリンの軽トラと同じく350kg。


[image error]もちろんライトに曇りもなくピカピカ!


[image error]ガラスもピカピカでございます。


 


小キズやサビは少々あります

[image error]右側のミラーのプラスチック部分に曇りがあります。


[image error]車体のメイン部はとてもきれいですが、荷台には小キズや、小さなサビがあります。


[image error]てんとう虫。


[image error]三方開き!!


[image error]軽トラの宿命として、荷台には小キズありますが。


[image error]きれいなマット(5000円相当)もおつけするのであまり気にならないかと!


[image error]こちらの超カッコイイ、アルインコのアルミボックスもおつけします。(3万円相当)


 


[image error]大容量で便利! こちらのロープや、荷物固定用のベルトも必要とあらばおつけしましょう!


[image error]作業灯もついてます。


[image error]前輪のタイヤ。


[image error]後輪のタイヤ。タイヤは四分〜五分山というところで、まだいけるんですが多少年月も経っているし


うん……新品交換してお渡ししましょう(泣)


 


インテリアは新品同様

[image error]内装はとってもきれいですよ。


[image error]超ミニマルなインパネ。


[image error]16,000kmという低走行!!


[image error]軽トラには珍しいエアバッグつき。ステアリングに擦れもありません。


[image error]ミッションはオートマです。EcoモードやB(回生ブレーキが強いモード)などがあります。


[image error]エアコンもついてます。過剰設備とも言える、最新型のカロッツェリアのETC2.0付き(笑)


[image error]オーディオやナビはありません。収納スペースを作ってもいいですし、ブルトゥースのスピーカーを持ち込めばいいかと。


[image error]ナビもこういうのにスマホのアプリで充分だと思います。


[image error]プリテンショナー付きの安全性の高いシートベルト。ABSもついてます。


[image error]ライトのレベラーと、運転席には嬉しいシートヒーター付き!


[image error]たばこも吸わないので、禁煙車ですよ!


 


 


電気自動車って実際どうなの?

 


[image error]電気自動車なので、こちらから充電します。


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右側が、急速充電用(15分で80%充電)


左側が、普通充電用(満充電まで200Vで4、5時間。100Vで14時間)


 


気になるのが航続距離ですよね。


[image error]


JC08モードでは、104km。充電するとメーターには大体100km前後の数字が出ます。


坂道や減速時には回生ブレーキで充電されることもあり、


一般道を普通に走ると、だいたいメーター通り90kmは走るかなという感じです。


回生ブレーキで充電するのは楽しいです。


 


高速道路をぶっとばすと残念ながら60km程度になってしまいます。スピードはちゃんと100kmでます。


また冷房はまだいいんですが、特に暖房をつけるとかなり距離に影響してしまうので、シートヒーターが効果的です。


 


充電スポットは、EVsmartというスマホのアプリをダウンロードしてもらえばわかるのですが、今はかなりたくさんあります。一般道ではほぼ困ることはありません。しかし、残念ながら高速道路に少ない。長距離を走るのには全然向いていないと思います。


 


こちらの記事にも書きましたが、高速にまだまだ充電器が少ないんですよね。この車が悪いわけじゃない!!


 


[image error]


右側が200V用の標準の充電ケーブル。


左側が100V用の充電ケーブル。5万円相当のこちらもおつけします。


推奨されてはおりませんが、普通の100Vのコンセントから充電できます。


困ったときは、そのへんの軒先のコンセントをお借りすることもできるということ。


 


電気自動車といえば、バッテリーの劣化を心配されている方もいると思いますが、


こちらのバッテリーは東芝のSCiBという電池で、耐久性や劣化にとても強いタイプなんです。


ぼく自身も走っていて、劣化は特に感じませんでした。


 


 


電気自動車のメリット

 


電気自動車のいいところはまず、ランニングコストが安いところ。


1kwhで大体10km走るのが電気自動車です。


現状だとどんなに燃費のいいガソリン車とくらべても、電気自動車のほうがコストは低いです。


 


また電気自動車は部品が4割少なくなると言われています。つまり交換しなきゃいけない部品が少ないということ。もちろんオイル交換もなし!


 


とっても静かなところも気に入っています。この車も15㎞以内の速度だとあえて「ウィーン」という音がスピーカーから出るようになっています。


 


そして、エコなのもいいですね。


二酸化炭素も窒素化合物もPM2.5もなし。


電気自動車が本当にエコかどうかは「well to wheel」(燃料の採掘から消費まで)と言いまして、そもそもの電源がどう作られているかにもよるのですが、化石燃料での発電が多い中国でも、やはりCO2の削減効果はあるようですよ。自分の足元から、そういうものが出ていないというのは気分がいいものです。


 


そして何より、加速がすごいところ。


198N・mというガソリン車でいえば2リッター車なみのトルク。


そしてそれが踏み始めから発生するのがモーターの特性です。


信号待ちからスタートして、この車より速い車はあんまりないです(笑)。


車好きのうちの兄もびっくりしておりました。


右折するときや、合流するときに、加速がいいということは安全性にもつながるなぁと思っています。


 


どんな人に向いているか

 


これ1台でなんでもこなそうとするのは正直厳しいと思います。


高速など長距離を走る人には向いていません。ぼくが手放そうと思った理由でもあります。とってもお気に入りなんですが、もうちょっと気軽に遠出したいと思いました。


 


まずは近距離を走る、軽トラとしての用途は最高だと思います。


トルクもあるし、重い荷物も運びやすい。でも1000台しか走ってない貴重な車でもあります。


軽トラのオーナーさんは「前と同じでかまわん」というすごく保守的な人が多いんだってさ……。


 


 


そして家に専用の充電設備がある方か、なくても屋外にコンセントがある方。


[image error]


こちらの防雨のしっかりしたコードリールもおつけしましょう。ぼくは屋外の普通の100Vコンセントからこれで充電していました。こちらは8000円相当のとてもしっかりしたコードリール!!


 


田舎や島ではかなりガソリンスタンドが減ってきているので、家で充電できる、というのはこれから大きなメリットになると思います。専用の充電設備も、電気屋さんにたのめば機器込みで数万円で行ってくれるそうですよ。


 


すでにファーストカーがあって、買い物や趣味用など近所を走れればいいわという方にとってはコストも安いので最高のセカンドカーになると思います。


 


車の来歴

[image error]


今年の5月に和歌山の三菱のディーラーで、認定中古車となっているものを約87万円で買いました。


試乗用の車だったそうで、そのときの走行距離は12000km。


ぼくが走ったのは5ヶ月で4000km弱。


認定中古車だったこともあり、整備記録や書類はしっかりすぎるほど残っています!


[image error]


また、この秋に低速走行時に音を出すスピーカーのリコールがあったのですが、そちらも対応済みです。


[image error]


車検はたっぷり残ってます!


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ディーラーさんでの整備もばっちりかと。


 


下見や配送など

 


京都のはしっこ、木津川市というところにおります。


 


下見に来ていただいてついでに今のお家なんかも見ていただいてもいいですし、少々不便なところなので1時間ぐらいで行けるところならば乗っていきますよ。


 


「よし、買おう!」と見ずに決めてもいいという豪気な方は、東京〜福岡ぐらいなら交通費のみで、ぼくが乗ってお届けにあがりましょう。遠いところの方は、ZEROなど配送業者に頼みますのでそれは実費でお願いします。


 


 


なぜ個人売買か?

 


メルカリもそうですが、これからは個人売買が大きな力になると思っていて、自分でもやってみたい!と思ったのがきっかけです。自分のブログで車が売れたらおもしろいですよね。山下陽光さんが「買うを遊ぶ」と言っていましたが、「売るのも遊びたいです。


 


中古車の買い取りの見積もりネットからしてみようとしたら、値段はよくわからないわ、電話はジャンジャンかかってくるわでうんざりしたというのもあります。


 


書い手にも売り手にとってもお得なのが個人売買。


こちらを見ていただければ結構、お得なのがわかるかと思います。


カーセンサー


 


ヤフオクの相場も、これより若干高いぐらいなので試してみてダメだったら同じような値段で売れると思います(笑)。ので最近話題のEVってどんなもんかのぉ、という方でもお気軽に!


 


何よりモノのやり取りにもストーリーがあったほうが素敵だと思うんですよね。手放すとはいえ、ぼくにとっては最初の車で思い出があり、お気に入りの車。次に乗ってくれる人の顔もわかったほうが、楽しいじゃぁないかぁ。。。


 


お支払は、現金か銀行振込でお願いしたいと思います。ぼくも、自動車の売買なんて初めての経験で勉強中ですが、何かごまかそうとか騙そうとは思ってないのでそれさえ信頼して頂ければ!


 


もちろん個人売買で買うのがはじめての方でも、しっかり連絡取り合いながら進めればきっとだいじょうぶだと思っています!


 


ご連絡はメール


nothing@minimalism.jp


twitterのDM


Facebookのメッセンジャーなどでどうぞ。


 


どうぞよろしくお願いいたします!

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Published on November 03, 2017 19:28

ミニキャブミーブトラック 電気自動車を60万円で! 佐々木典士

電気自動車の軽トラをお売りしたいと思います!

お値段はいろんなオプションもモリモリで、お得な60万円でどうでしょうか!!


 



ミニキャブミーブトラック VX-SE 10.5kWh 急速充電

【形式】ZAB-U68T

【年式】2013年

【走行距離】16000km

【車検】2020年5月

【修復歴】なし

【地域】京都府木津川市


【車体寸法】長さ3395×幅1475×高さ1820(mm)

【ホイールベース】2205mm

【使用燃料】電気

【車両重量】930kg

【駆動方式】後輪駆動(FR)2WD

【ミッション】AT

【最小回転半径】4m


【主要装備】


パワステ

エアコン/クーラー

シートヒーター(運転席)

ABS

運転席エアバッグ

急速充電

作業灯


【オプション】


新品タイヤ


100V&200V充電ケーブル

ETC2.0

荷台アルミボックス

荷台マット

防雨型ドラムリール


 


外観はとってもきれいです

 


[image error]キリッ! とした最新の車と違って、小動物みたいな愛嬌があるところが好き。


[image error]タイヤが前にある「セミキャブ」というタイプ。安定性があり、小動物が前足をたたんだような、見た目のかわいらしさがあります(笑)。


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[image error]もちろん「修復歴なし」ぼく自身も無事故無違反で、縁起のいい車ではないかと!


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[image error]後ろから。積載量はガソリンの軽トラと同じく350kg。


[image error]もちろんライトに曇りもなくピカピカ!


[image error]ガラスもピカピカでございます。


 


小キズやサビは少々あります

[image error]右側のミラーのプラスチック部分に曇りがあります。


[image error]車体のメイン部はとてもきれいですが、荷台には小キズや、小さなサビがあります。


[image error]てんとう虫。


[image error]三方開き!!


[image error]軽トラの宿命として、荷台には小キズありますが。


[image error]きれいなマット(5000円相当)もおつけするのであまり気にならないかと!


[image error]こちらの超カッコイイ、アルインコのアルミボックスもおつけします。(3万円相当)


 


[image error]大容量で便利! こちらのロープや、荷物固定用のベルトも必要とあらばおつけしましょう!


[image error]作業灯もついてます。


[image error]前輪のタイヤ。


[image error]後輪のタイヤ。タイヤは四分〜五分山というところで、まだいけるんですが多少年月も経っているし


うん……新品交換してお渡ししましょう(泣)


 


インテリアは新品同様

[image error]内装はとってもきれいですよ。


[image error]超ミニマルなインパネ。


[image error]16,000kmという低走行!!


[image error]軽トラには珍しいエアバッグつき。ステアリングに擦れもありません。


[image error]ミッションはオートマです。EcoモードやB(回生ブレーキが強いモード)などがあります。


[image error]エアコンもついてます。過剰設備とも言える、最新型のカロッツェリアのETC2.0付き(笑)


[image error]オーディオやナビはありません。収納スペースを作ってもいいですし、ブルトゥースのスピーカーを持ち込めばいいかと。


[image error]ナビもこういうのにスマホのアプリで充分だと思います。


[image error]プリテンショナー付きの安全性の高いシートベルト。ABSもついてます。


[image error]ライトのレベラーと、運転席には嬉しいシートヒーター付き!


[image error]たばこも吸わないので、禁煙車ですよ!


 


 


電気自動車って実際どうなの?

 


[image error]電気自動車なので、こちらから充電します。


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右側が、急速充電用(15分で80%充電)


左側が、普通充電用(満充電まで200Vで4、5時間。100Vで14時間)


 


気になるのが航続距離ですよね。


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JC08モードでは、104km。充電するとメーターには大体100km前後の数字が出ます。


坂道や減速時には回生ブレーキで充電されることもあり、


一般道を普通に走ると、だいたいメーター通り90kmは走るかなという感じです。


回生ブレーキで充電するのは楽しいです。


 


高速道路をぶっとばすと残念ながら60km程度になってしまいます。スピードはちゃんと100kmでます。


また冷房はまだいいんですが、特に暖房をつけるとかなり距離に影響してしまうので、シートヒーターが効果的です。


 


充電スポットは、EVsmartというスマホのアプリをダウンロードしてもらえばわかるのですが、今はかなりたくさんあります。一般道ではほぼ困ることはありません。しかし、残念ながら高速道路に少ない。長距離を走るのには全然向いていないと思います。


 


こちらの記事にも書きましたが、高速にまだまだ充電器が少ないんですよね。この車が悪いわけじゃない!!


 


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右側が200V用の標準の充電ケーブル。


左側が100V用の充電ケーブル。5万円相当のこちらもおつけします。


推奨されてはおりませんが、普通の100Vのコンセントから充電できます。


困ったときは、そのへんの軒先のコンセントをお借りすることもできるということ。


 


電気自動車といえば、バッテリーの劣化を心配されている方もいると思いますが、


こちらのバッテリーは東芝のSCiBという電池で、耐久性や劣化にとても強いタイプなんです。


ぼく自身も走っていて、劣化は特に感じませんでした。


 


 


電気自動車のメリット

 


電気自動車のいいところはまず、ランニングコストが安いところ。


1kwhで大体10km走るのが電気自動車です。


現状だとどんなに燃費のいいガソリン車とくらべても、電気自動車のほうがコストは低いです。


 


また電気自動車は部品が4割少なくなると言われています。つまり交換しなきゃいけない部品が少ないということ。もちろんオイル交換もなし!


 


とっても静かなところも気に入っています。この車も15㎞以内の速度だとあえて「ウィーン」という音がスピーカーから出るようになっています。


 


そして、エコなのもいいですね。


二酸化炭素も窒素化合物もPM2.5もなし。


電気自動車が本当にエコかどうかは「well to wheel」(燃料の採掘から消費まで)と言いまして、そもそもの電源がどう作られているかにもよるのですが、化石燃料での発電が多い中国でも、やはりCO2の削減効果はあるようですよ。自分の足元から、そういうものが出ていないというのは気分がいいものです。


 


そして何より、加速がすごいところ。


198N・mというガソリン車でいえば2リッター車なみのトルク。


そしてそれが踏み始めから発生するのがモーターの特性です。


信号待ちからスタートして、この車より速い車はあんまりないです(笑)。


車好きのうちの兄もびっくりしておりました。


右折するときや、合流するときに、加速がいいということは安全性にもつながるなぁと思っています。


 


どんな人に向いているか

 


これ1台でなんでもこなそうとするのは正直厳しいと思います。


高速など長距離を走る人には向いていません。ぼくが手放そうと思った理由でもあります。とってもお気に入りなんですが、もうちょっと気軽に遠出したいと思いました。


 


まずは近距離を走る、軽トラとしての用途は最高だと思います。


トルクもあるし、重い荷物も運びやすい。でも1000台しか走ってない貴重な車でもあります。


軽トラのオーナーさんは「前と同じでかまわん」というすごく保守的な人が多いんだってさ……。


 


 


そして家に専用の充電設備がある方か、なくても屋外にコンセントがある方。


[image error]


こちらの防雨のしっかりしたコードリールもおつけしましょう。ぼくは屋外の普通の100Vコンセントからこれで充電していました。こちらは8000円相当のとてもしっかりしたコードリール!!


 


田舎や島ではかなりガソリンスタンドが減ってきているので、家で充電できる、というのはこれから大きなメリットになると思います。専用の充電設備も、電気屋さんにたのめば機器込みで数万円で行ってくれるそうですよ。


 


すでにファーストカーがあって、買い物や趣味用など近所を走れればいいわという方にとってはコストも安いので最高のセカンドカーになると思います。


 


車の来歴

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今年の5月に和歌山の三菱のディーラーで、認定中古車となっているものを約87万円で買いました。


試乗用の車だったそうで、そのときの走行距離は12000km。


ぼくが走ったのは5ヶ月で4000km弱。


認定中古車だったこともあり、整備記録や書類はしっかりすぎるほど残っています!


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また、この秋に低速走行時に音を出すスピーカーのリコールがあったのですが、そちらも対応済みです。


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車検はたっぷり残ってます!


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ディーラーさんでの整備もばっちりかと。


 


下見や配送など

 


京都のはしっこ、木津川市というところにおります。


 


下見に来ていただいてついでに今のお家なんかも見ていただいてもいいですし、少々不便なところなので1時間ぐらいで行けるところならば乗っていきますよ。


 


「よし、買おう!」と見ずに決めてもいいという豪気な方は、東京〜福岡ぐらいなら交通費のみで、ぼくが乗ってお届けにあがりましょう。遠いところの方は、ZEROなど配送業者に頼みますのでそれは実費でお願いします。


 


 


なぜ個人売買か?

 


メルカリもそうですが、これからは個人売買が大きな力になると思っていて、自分でもやってみたい!と思ったのがきっかけです。自分のブログで車が売れたらおもしろいですよね。山下陽光さんが「買うを遊ぶ」と言っていましたが、「売るのも遊びたいです。


 


中古車の買い取りの見積もりネットからしてみようとしたら、値段はよくわからないわ、電話はジャンジャンかかってくるわでうんざりしたというのもあります。


 


書い手にも売り手にとってもお得なのが個人売買。


こちらを見ていただければ結構、お得なのがわかるかと思います。


カーセンサー


 


ヤフオクの相場も、これより若干高いぐらいなので試してみてダメだったら同じような値段で売れると思います(笑)。ので最近話題のEVってどんなもんかのぉ、という方でもお気軽に!


 


何よりモノのやり取りにもストーリーがあったほうが素敵だと思うんですよね。手放すとはいえ、ぼくにとっては最初の思い出があり、お気に入りの車。次に乗ってくれる人の顔もわかったほうが、楽しいじゃぁないかぁ。。。


 


お支払は、現金か銀行振込でお願いしたいと思います。ぼくも、自動車の売買なんて初めての経験で勉強中ですが、何かごまかそうとか騙そうとは思ってないのでそれさえ信頼して頂ければ!


 


もちろん個人売買で買うのがはじめての方でも、しっかり連絡取り合いながら進めればきっとだいじょうぶだと思っています!


 


ご連絡はメール


nothing@minimalism.jp


twitterのDM


Facebookのメッセンジャーなどでどうぞ。


 


どうぞよろしくお願いいたします!

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Published on November 03, 2017 19:28

November 2, 2017

ミニマリストの「リフューズ」力 佐々木典士

スーパーではエコバッグ持参。すでに容器に入っているものをさらにビニール袋で包んでくれようとするのでそれは断る。いろんなところで聞かれるポイントカードも持っていない。


 



 


街中で配られているチラシも基本受け取らない。


 


そういえば『もたない男』の中崎タツヤさんが、ティッシュを受け取ることがあるとしたら、今まさに鼻水が垂れようとしているその時だけだと書いていたのが面白かったですね。


 


 


デジタルでもダイレクトメールは受け取らない。知らないうちに加入させられているものは速攻で解除。


 


 


これはぼくの場合ですが、思えばミニマリストはこんな風に「断る」ことが鍛えられているのではないかと思います。家にも頭のなかにも必要でないものはむやみに持ち込みたくないからです。


 


 


モノを減らすだけでなく、ぼくはいつしか自分の生活から出るごみも減らしたいと思うようになりました。


 


ごみを減らすための5R

 


家庭から出るごみが、1年でビン1つだったという『ゼロ・ウェイスト・ホーム』のベアジョンソンさんは、ごみを減らすためのステップとして


 


・Refuse(断る)


・Reduce(減らす)


・Reuse(繰り返し使う)


・Recycle(リサイクル)


・Rot(残りは堆肥化)


 


の5Rをあげています。(通常は4Rで堆肥化が入っているのが面白いですが、これは重要なところ)


 


 


断り、減らすことでまず発生を防ぐ。


繰り返し使うことで、消費を配慮する。


リサイクルと、堆肥化はごみになってしまったものをどうするかということ。


 


 


つまり5Rは上から順に実行することが重要だと述べています。


たとえばリサイクルには不確定要素があり、コストやエネルギーがかかる。


だからリサイクルは、次善策なのです。


 


 


ごみを減らすためには、その入り口を狭めること。


まず何よりも「断る」ことが大事。


 


 


エコに生きるためにはそれなりの場所とモノが必要だったりしますが、ミニマリストならばこの断る力はまず育っているのではないかと思います。


 


 


誰かからのプレゼントを手放すことが、好意を踏みにじることではないことと同様に、


断ることも好意を踏みにじることではないと伝わるといいですね。


 


 


これがあったほうが便利でしょ、お得ですよ。


という好意自体は、いつもありがたく受け取っています。


 



 


ベア・ジョンソン『ゼロ・ウェイスト・ホーム』


ごみを減らすための悪戦苦闘が参考に。訳者による日本向けのサービスがしっかり追加解説されているところも丁寧でありがたい。


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中崎タツヤ『もたない男』


モノと思い出は別、ということを教えてくれた本。


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Published on November 02, 2017 16:26

November 1, 2017

ミニマリストへの誤解を恐れない 佐々木典士

批評家の蓮實重彦さんの言葉を紹介したい。


 


――流通するのは、いつも要約のほうなんです。書物そのものは絶対に流通しない。ダーヴィンにしろマルクスにしろ、要約で流通しているにすぎません。要約というのは、共同体が容認する物語への翻訳ですよね。つまり、イメージのある差異に置き換えることです。これを僕は凡庸化というのだけれど、そこで、批評の可能性が消えてしまう。主義者が生まれるのは、そのためでしょう。


 



 


 ぼく自身もダーウィンなら「自然淘汰の人ね!」とか、本人の人となりなんかで知識は終わっていて、それでも何かわかった気になってしまっていて「種の起源」自体は読んでいない。マルクスも同様。


 


ミニマリストの要約とは

 


 これはミニマリストについても同じ。ミニマリストを要約すると「モノが少ない人」になると思う。


 


 


 ミニマリストが奈良時代にタイムスリップしたという設定の漫画「あをによし、それもよし」はおもしろいが、紹介文には「贅沢をこじらせてしまった、ちょいウザ現代人」と書いてあって、なるほどこういうイメージで捉えられているんだと、その的確な表現含めてちょっと感心してしまった。


 


 ミニマリストの本は今ではたくさんあって売れているものも多いが、たとえばテレビでそれを知った人の数と比べればたかが知れている。


 


広く知られる条件

 


 広く知られるということは、要約されて、わかりやすいイメージになっているということ。


逆に言えば要約しやすいようにわかりやすくなっていなければ、そもそも広く知られることもないと思う。


 


 そうして広く知られるようになったときは、もともとの意味の広がりからは狭いものになっている。「ぼくモノ」にはミニマリストとは「モノが少ない人のことである」と書いたつもりはないが、蓮實さんの言葉にならえば本自体が流通することはないのだから、そのメッセージが伝わらないのは仕方がないと思う。思えば、本自体を読んだって伝わらないことはたくさんある。


 


 人前に出るのがまったく好きではなかったのに、メディアに出続けたのは自分が救われたものを知ってくれるきっかけが少しでも増えれば、という一心からだった。入り口さえあれば、本質を理解してくれる人もいるはずだと。今思えば「要約されて流通する」ことはそこまで考えておらず無邪気だったかもしれない。


 


誤解されることを前提に

 


 しかし、もはや要約されること誤解されることは前提として、これからの事は進めたいと思う。今することと言えば、「それはミニマリストじゃない!」「お前のミニマリズムはミニマリズムじゃない!」と声を荒げることではなく、自分の声が届く範囲で淡々と伝えていくということだ。


 


 


ヨガの第一人者、ケン・ハラクマさんの本を読んでいると、


「ヨガはストレッチなんですか?」と聞かれると「ヨガはストレッチなんですよ」と答え、


「ヨガはストレッチだけじゃないんですか?」と聞かれたときは「ヨガはストレッチだけじゃないんですよ」と答える。ということが書いてあった。


 


これぐらい、たおやかでありたいと思う。


 


誤解しながら生きている

 


 人は「わかりたい」生き物なのだから、要約して簡単になったものを知ることで「わかった」と思いたい。


人生は短くて、たくさんのものを要約せずにそのまま理解はできない。しかし、自分が何かを「わかった」と思うときは、要約したものを受け取っているということも忘れずにいたい。もっといえば、理解するということは誤解することでもある。


 


ミニマリストは要約されて、誤解されて広まっているかもしれない。


しかしぼくだっていろんなものを要約して、誤解しながら理解しているのだ。


 



ケン・ハラクマ「ヨガから始まる―心と体をひとつにする方法」

考え方もそうですが、食生活や人付き合いなどがなぜか印象に残っています。

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Published on November 01, 2017 18:37

October 31, 2017

ビール酵母とめざめ 佐々木典士

今日は5時に目覚めました。

この時期だと、まだ星が見えていてとても素敵な朝でした。



 


まぶたが重く、まだ寝たい、と思っても起きることにも慣れていたのですが、もう少しすっきり目覚めたいと思って久々に飲んでみたのが「ビール酵母」


 


ビール酵母は、簡単に言えば麦汁をアルコール発酵させる酵母で、ビールができると底に沈殿し、取り除かれるのですが、麦汁の栄養をたっぷり含んでいて、天然由来のアミノ酸や栄養素がたくさん。


 


「必要なものは少ないほうがいい」と思っているので、サプリメントの類は基本的に飲まないのですが、寒さにともない朝起きる難易度があがっているのも事実。


 


 


効果はぼくにはてきめんにありました。飲んだ次の日から、パッッキーン! という目覚め。目覚めがよすぎて3時台に起きてしまうこともありました。


 


 


ビール酵母にはさまざまな栄養があり、効果もいろいろですが「めざめがよくなった」というレビューはかなり多いです。整腸作用があるので、おそらくそのせいではないかと。


 


消化にかかっているエネルギーはかなり大きいので、食を減らすと睡眠時間が少なくてすむようになる。というのはよく聞く話です。それと同じようなことが起こっているのではないかと思います。まあ理由はそうではないかもですが、とにかく「効く」というところがすごい。


 


 


以前飲んでいたときは、錠剤タイプだったのですがなかなか続きませんでした。今は粉末タイプを試していて、毎日食べているヨーグルトや牛乳に混ぜて飲んでいます。


 


 


これも「錠剤を飲む」という新しい習慣を作るのではなく「すでに行っている習慣に付け加える」という方法ですね。


 


 


デメリットとしては、ビール酵母は錠剤もそうですが美味しいものじゃないということ。独特の香りと苦味があります。


 


 


マズイものをやり過ごすために美味しいものと組み合わせることを「はちみつ理論」と勝手に呼んでいます。ビール酵母も大好きなヨーグルト+オリゴ糖に混ぜて食べているのですが、この「はちみつ理論」を上回るクセがあると思います。それでもある程度慣れそうな味でもありますし、ともかく効果がてきめんなので、続けようと思えます。


 


 


朝どうしても起きられない人は試してみてもいいかも。

習慣も微調整を繰り返し、とにかくいろいろ試そう!

「いろいろやろうぜ」というつもりで臨んでいます。


 



ぼくが飲んでいるのはこちら。クセがあるのでまずはお試しのサイズからがいいかも。きなこを苦くした感じかな。

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Published on October 31, 2017 15:30

October 27, 2017

旅に必ず持っていくモノ 佐々木典士

「旅に持っていくモノ」をよく取材でも聞かれます。


最近は手ぬぐいに加えて、Moldex(モルデックス)の耳栓と答えています。


 



 


この耳栓のことはモノ変態、伊藤光太さんのブログで知りました。


簡単にいえば、遮音性がすっごく高い耳栓。


遮音力が高いのに、つけている違和感も少ないところがポイント。


 


ゲストハウスなどドミトリーに泊まると、ガサゴソ音やいびきなどが気になるときがあるので寝るときは大体つけています。すると、図書館以下の静けさに。ほぼ無音、ドミトリーが高級ホテルのようになります。


 


 


ゲストハウスにも無料で耳栓が置いてあったりします。が、耳栓の質には実際かなりの開きがあり、その辺で売っているものは効果が薄いものが多かったりします。


 


 


個室のホテルに泊まるときも、道路が近い所など騒音が気になることがあるので、旅にはいつも持っていってます。長時間の飛行機に乗っているときも効果的です。


 


 


耳栓が違和感ある方もいるかもしれませんが「いびきのせいで寝られない!」と殺意を覚える可能性があるのなら、自分で対応策を持っておくのが望ましいですね。お酒をやめて相当減りましたが自分もいびきはあるので、ぜひともみなさんに持っていてほしい。


 


 


デメリットとして考えられるのは静かすぎて、緊急事態でまわりがザワザワしているような状態でも気づきにくいかもしれません。


 


 


目覚ましの音も、当然聞こえにくくなります。


それには何と言っても目覚ましの必要ない早起きがすべてを解決しますが、「バイブ目覚まし」など振動のみで起こしてくれるアラームアプリを設定して、ベッドに置いておくとかなり気づきやすいです。


 


 


環境に左右されなくなる耳栓。Moldexはおすすめです。



 


はじめての人はこちらのお試しパックで合っているものを探すのがいいかも。

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ぼくが使っているのはこちら。


耐久性もあるのに、たくさん入っていて安いのもいいとこ。

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Published on October 27, 2017 17:10

October 25, 2017

手帳アプリと習慣 佐々木典士

手帳を紙からアプリに切り替えてから、2、3年はたったでしょうか。


iPhoneでは「Staccal2」というアプリを使っていて、


デフォルトの「カレンダー」とも同期しているので、Macから確認することもあります。


「Staccal」は見やすいミニマルデザイン&使いやすくておすすめ!


 



 


アプリの手帳のメリットは


 


・スマホと一体になっているのでいつでも手帳が手元にあること


(以前は電話しながら仕事のスケジュール調整することが多かったので、電話と手帳が一体になっているのは便利でした。休みのときも、旅をしているときも手帳を持っていかなくても、スケジュールが管理できます)


 


・バックアップができること


(もしiPhoneをなくしたとしても、Macからも見られる)


などがメインのメリットでしょうか。スケジュールにリマインダーをくっつけられるのも便利です。


 


 


地味ではありますが、習慣を身につける上でいちばん役に立っていると思うのが


「繰り返し」の機能です。


 


1度内容を記入すれば「毎月」「毎週」など繰り返しの設定をすることで、その後の日程でも、自動的に半永久的にスケジュールを記入できます。


 


毎月1日は雑事デーにしていますが、これは「毎月」の繰り返し設定。ジムや図書館が休みの日も毎週決まっているので、それは「毎週」の繰り返し設定をしています。これをする前は、行ってから「そういえば休みだった~」ということを何度かやってしまいました。


 


習慣のコツのひとつは「自分とのアポイントメントを最優先すること」


 


 


それにはまず手帳にスケジュールとして記入してしまうことが大事で、一度の記入でその後もずっと反映されるアプリの力は大きいと思います。手帳に記入されていれば、強制力が期待できます。


 


 


繰り返し機能は、スマホのアラームも同様で非常に助かっています。


ほかにも習慣を記録するためのアプリがいろいろとあったり。


 


 


スマホやSNSで集中力が削がれたりもしますが、こういうアプリはうまく使えば、自分が身に付けたいことを手助けしてくれますね。

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Published on October 25, 2017 15:48

Fumio Sasaki's Blog

Fumio Sasaki
Fumio Sasaki isn't a Goodreads Author (yet), but they do have a blog, so here are some recent posts imported from their feed.
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