ホラー小説 人恐編
急かんは、もうお盆休みに突入していますね。
こういう季節は、なぜだかホラー小説が読みたくなりますよね??
え? ならないって?
私は読みたくなります。
幼い頃は、私も恐い話とか、もの凄く苦手でした。
心霊番組とか、見るだけで恐くて泣いちゃうくらいでしたね。
大人になってからも、あまり積極的にホラーに触れてはいなかったのですが、「心霊探偵八雲」を書くために、色々と読み漁っているうちに、どんどん慣れていき、気付けばどっぷりになりました。
というわけで、私がブログで過去にオススメした作品の中で、ホラー小説を改めてピックアップします。
然しながら、一度に紹介すると数が多いので、勝手に分類しようと思います。
第一弾は<人恐編>!!
人間の恐さを扱った作品です。
まずは、何と言ってもコレ!!
江戸川乱歩先生の短編集――「江戸川乱歩傑作選」に収録されている短編、「人間椅子」です。
『人間椅子』夏といえば、ホラー・怪談の季節ですね!ということで、私が怖いと思った作品をご紹介していこうかと思います。トップバッターは、皆さんご存知江戸川乱歩先生!!私は、…[image error]ameblo.jp

どの作品も怖いのですが、「人間椅子」の恐さは群を抜いています。
読んでいる間中、ずっと嫌な違和感があって、じわじわと恐怖が忍び寄ってきます。
そして――。
真相が明らかになると同時に、思わず本を取り落としました。
古い小説なのですが、話の内容は、意外と現代に通じるところがあります。
いや、今の時代の方が、リアリティがあるかもしれませんね。

次に紹介するのは、貴志祐介先生の「黒い家」です。
『黒い家』夏といえばホラーということで、今月は怖い小説を中心に紹介しようと思います。というわけで、今日は貴志祐介先生の「黒い家」。本作は、日本ホラー小説大賞の受賞作です…[image error]ameblo.jp

この作品の何が恐いかって、描かれる内容のリアリティがハンパないんですよ。
実際の事件をモチーフにした――という小説は、よくありますが、「黒い家」に関しては、本作刊行後に、類似する事件が発生してしまいました。
さらに、貴志祐介先生は、人の心の黒い部分を描くのが、めちゃくちゃ上手い。
「悪の教典」などでも、その手腕を発揮していますが、ヤバい人を描かせたら、五本の指に入るのではないでしょうか?
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三作目は、澤村伊智先生の短編集「ひとんち」です。
『ひとんち』今回、ご紹介するのは、澤村伊智先生の短編集「ひとんち」です。私がこの本を手に取ったのは、カバーデザインに一目惚れしたからです。独特の色彩から醸し出される、妖し…[image error]ameblo.jp

身近にある恐怖を描いていて、どれも恐いのですが、私個人的には一話目が震えました。
言葉で説明するより、とにかく読んで欲しいですね。
私がそうであったように、一旦、本を閉じたくなります。
価値観は人それぞれ、家によって習慣が違ったりする――そんな恐怖が描かれているんですよね。
もしかしたら、あなたの当たり前も、他人から見たら、恐いことなのかもしれません。
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と、取り敢えず三作品紹介しましたが、明日はまた別の作品を紹介しようと思います。
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