自分への手紙 佐々木典士

寒さも本番を迎えて、早起きの難易度は上がったように思えるけど、05:30起きは変わらず続いている。


 


ビール酵母を夜飲むと、やはり寝起きがよくなっていると感じる。ビール酵母の特徴的な味にはもすっかりなれ、もはやないと物足りなさを感じるほどに。



他にやっていることは、起きる前に暖房がつくようにタイマーをセットすること。


寒すぎると起きるのがつらくなる。かといって、冬の寒さはぴりっとしていいものでもあるので、温めすぎないぐらいに。


 


 


起きてすぐするのは、ヨガなので寝る前にヨガマットを出している。


寝起きでマットを出すより、寝る前にマットを出しておいたほうが遙かに楽。


 


 


ジムから帰ってくるとプロテインを飲む。


お腹は減っているのだがヘロヘロになっているので、そんな簡単なものさえ作るのが億劫なときもある。


だから、ジムに行く前に作っておいて帰ってきたら飲めるだけにする。


ぼくはやっていないけど、「つくりおき」というのもこの延長なのだろうと思う。


 


 


暖房も、ヨガマットも、つくりおきも同じ。


少し踏ん張りが必要な自分のために、先回りして用意してあげる。


それは「今日もやろうね」「おつかれさま」というメッセージでもある。


 


 


少し余裕のあるときの自分が、自分に対して手紙を書いているような感覚である。

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Published on December 03, 2017 14:00
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Fumio Sasaki
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