商標登録をしないことで起きるトラブルとは?

商標登録は、簡単に言えばひとめ見ただけで「あ、あのお店だ」「あの商品だ」と分かるようなマークを示します。

自他との区別化を計るためだけでなく、常に同じ場所から流通していると言う品質保証などの意味も含めるのが、商標なのです。

この商標登録を行うことで、トラブルを回避できることもあります。


個人で登録

まず覚えておいて欲しいことは、何も商標について起こりうるトラブルは、大企業や中小企業といった幅広く利用されているもののみとは限らないと言うことです。

例え個人で登録いた商標だとしても、サービスとして提供している限り、トラブルに巻き込まれる可能性は少なからずあると言うことは覚えて起きましょう。

例えば、あなたが行っているサービスが「喫茶」でオシャレな焼き菓子などの提供をしているとします。

このサービスには、オリジナルのロゴやマークなどもありますが、どれひとつとして商標登録を行っておりません。

日本全国で有名ではないのですが、ファンと呼べる顧客がいるため、オリジナルのロゴやマークはあなたの「喫茶」であるものと認識されています。

しかしある時、一通の警告書が届いたとしたらあなたはどうしますか?

例えば……B社はあなたがサービスを行う数ヶ月前に、あなたが使用しているマークと類似したものでサービス展開を行っていたとします。

この場合、B社の関係者が自社が使用するマークと酷似していることを知り、あなたへサービスの停止などの差し押さえが出来るのです。

商標登録をしているのがB社なので、あなたは直ぐにサービスの停止、さらにマークだけでなく最悪ロゴなどのデザイン変更も余儀なくされます。

また速やかに対処しない場合、法的手段として賠償請求などを求められることもあるのです。

このようなトラブルは表沙汰にならないだけど、極頻繁に起こりうるトラブルです。

しかしこれらは、きちんと商標登録をすることで回避できる事柄でもあるのです。

ご自身やお店、またサービスを護る意味でも商標登録はとても大切なことなのです。

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Published on September 21, 2016 18:30
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