若い頃に、お年寄り達が夢見るような甘美な表情で、自身の死についてアレコレ言うのに出くわした時に、全く受け止められず
『なんでワザワザそんな事言うのかなぁ~』
と、半ばイラっとしながら黙って聴いてたけれど、
とうとうその気持ちが何だか解りつつある年齢になってきました。
なんというか、全くネガティブじゃないんですよ。
う~ん…上手く言えないのが悔しいくらいなんだけど、将来の夢の範疇に理想の終わり方も入ってきたんですよね。
『何かを成し得る』と同等の価値で『綺麗な理想の死に方』ってのが背伸びしなくても見えてきたというか…。
ん~
とにかくネガティブとは全く逆の、むしろ超ポジティブなビジョンなんですよ。
えーっと…
具体的に僕の最近浮かんだ理想の死に方のイメージを例に挙げると、
70歳代後半くらい、港の見える高台に住み、日々の仕事が終わったら家から坂を下った港湾労働者達が一杯飲るような料理屋で晩酌をして帰る毎日の中で、ある年の冬場に家路に向かう坂道でステンと転んでポックリ逝く。
勿論子供達は各々独立している。
これは本当に僕にとって理想の死に方ですねぇ~
欲を言えば、持っていた手帳か何かに
「あ~転んだ。ん、これまでかもしれないな。いままでありがとう」
と残された家族に一筆書けたら、これ以上なく理想だと思う。
そのためには最後まで晩酌する元気を保つ前向きな努力をしなきゃならないし、70歳代後半に向けてポジティブな死に方を夢見て研鑽しなきゃな!と思うと、むくむくと生きる活力が湧いてくるワケですよ♪
わかりますかねぇ?(^^;
Published on March 23, 2018 10:10