ツール・ド・フランス 2018 が終わりました。
自分は後半あたりからちゃんと見始めたんですが、
最初から見ればよかった。
面白かったですね。
スプリンター勢の大量リタイア、
スカイの殿様集団コントロール、
などで
面白くない、と言われた今年のツール。
でも、第11ステージで
ゲラント・トーマスがマイヨ・ジョーヌに袖を通し、
日に日に、目に野望の色が見えるようになっていってから
俄然、面白くなりました。
本来求められている面白さとは違うのかもしれませんが
コレも定期的に巡ってくる定番の戦いですからね。
10年間、裏方で走ってきた男の目の前に
突如ぶらさがった陽の当たるポジション。
見ていて面白くないわけがないですよね。
暑い中、ヤビツを上るモチベーションにもなりました。
Published on July 29, 2018 19:16