Jump to ratings and reviews
Rate this book

君のクイズ

Rate this book
『Q-1グランプリ』決勝戦。クイズプレーヤー三島玲央は、対戦相手・本庄の不可解な正答をいぶかしむ。彼はなぜ正答できたのか? 真相解明のため彼について調べ決勝を1問ずつ振り返る三島は──。一気読み必至! 鬼才の放つ唯一無二のクイズ小説。

165 pages, Kindle Edition

First published October 7, 2022

Loading...
Loading...

About the author

小川 哲

17 books1 follower

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
10 (12%)
4 stars
30 (37%)
3 stars
30 (37%)
2 stars
8 (10%)
1 star
2 (2%)
Displaying 1 - 5 of 5 reviews
Profile Image for Emi.
1,008 reviews41 followers
April 27, 2023
クイズ番組とか特に興味なかったからこの本も特に読みたいとは思ってなかったんだけど、たまたま手元にあったから(なんか話題になってたし本屋大賞にもノミネートされてたし読んでみるかと)読んでみたら序盤から結構興味をひかれてすいすい読めた。
昔テレビのクイズ番組で問題文がほとんど読まれないうちに早押しで正解してる人を見たことあるけど、その人もこんな感じだったのかと思うと納得できるな。
6 reviews
July 5, 2023
表面上に見えるのは、謎を解くことを中心とした推理物語。だが、その実、小説の各エピソードは深く味わいを湛えていて、その一つ一つが人間の生涯を織りなす多種多様な糸だ。そしてその謎解きの番組、それはまるで一人の人間が歩む生涯のようなもの。なんとなく予測はつくけれど、結末までは誰にも見えない。それが人生だし、それがこの物語だ。
38 reviews
March 16, 2026
テレビのクイズ番組は本当に本物なのか、それともただのリアリティショーの一つなのか、考えたことはありますか?
優勝者は本当に本物の勝者なのか、疑ったことはありますか?
それとも、何か不正が関わっているのでしょうか?

こうした疑問とは別に、もしクイズ(例えば一般知識や世界の歴史など)が好きなら、この本はまさにそのテーマにぴったりだと思います!
149 reviews1 follower
August 19, 2026
クイズのうんちくの話だった。問題を聞かずに正解をだすのはどんなトリックか?といったどうやって話を進めてどんな結末なんだろうと思ったらクイズって奥が深くて問題を出す側の方にまで思考を巡らせるのだなと。
好きなタイプの本じゃない。クイズが好きじゃないとウンチクが、あーそうなのねーくらいで感動しないかも
This entire review has been hidden because of spoilers.
Profile Image for Erika.
2,917 reviews88 followers
March 30, 2023
表紙のデザインが気に入ったので借りてみた。
何故か、てっきりエッセー集系のノンフィクションだと思ってたので、フィクションで驚いた。
しかも、クイズ王の世界と、「何故クイズ王は質問が出る前に答えられたのか?」というシンプルなミステリ。
それなのに、それを追う主人公の、クイズまみれの生活やその人生が緻密に描かれていて、面白い。
濃厚なのに読みやすい。流石直木賞を取った作家だけある(森絵都もそうだ)

物語の結末は、しんみりする系か謎解きが予想外のどんでん返しになるか、どっちかなと思ってたが、予想と違ってある意味リアルな終わり方で、これも嫌いじゃない。だが、もう一回読みたいと思うような余韻ではない。

今回初めて知った作家だが、他の作品も読んでみようと思う。
やはり、文章や物語の構成が上手い作家というのは、読みやすい引き込まれる文章を書くんだなと実感した。
(あと、小中学の時のクラスメートと同姓同名なのが興味深い。1986年生まれらしいから、別人なのは確かだけど。)
Displaying 1 - 5 of 5 reviews