Caterpillar Sunshine5 reviewsFollowFollowJuly 31, 2021初めて原田マハさんの作品を読んでから絵画や画家に対する情熱・愛着(愛情)に惹かれ、その想いなどが本書を通してもよく伝わってきました!個人的にマハさんのファンなので、当然この本も楽しみながら新たな事を学びながらほんわかな気分になりながら読みました。『モネのあしあと』というタイトルなので、モネの生涯を描いた伝記のようなものを想像するかもしれないですが、社会的・文化的時代背景や芸術界での同行の中でモネがどう光っていたのかにハイライトを当てた本だと感じました。もちろん、モネの家族構成やモネ自身の事についても触れていますが、モネの伝記だと思って読まない方が良いと思います。上述したようにマハさんファンなので、この本をすすめるかと聞かれたおすすめします!ただ、本書にも書かれていましたが、先に『ジヴェルニーの食卓』を読んでから読んだ方が想像しやすい部分や「なるほど!」と感じる部分が増えると思うのでモネの事を知る導入やフランスの雰囲気など知る機会として手に取るのが良いと感じました。
Ayaka Kawamoto32 reviews2 followersFollowFollowAugust 30, 2021マハさんってどんな方なんだろうと思って、youtubeでインタビューなどを見ました。とっても愉快で話が面白い方なんですね。小学生の頃にピカソの絵を見て、何て下手な絵を描く人なんだと思い、ピカソをライバル視。21歳の時、ライバルだと思っていたピカソ展へ行き、とんでもないくら絵が上手い芸術家だと思い、前言撤回。でも、ルソーの絵は誰が見ても下手だと言い張る。この出会いがきっかけで、ルソーの絵や人生の面白みを知り、いつか小説家になりたいと思う。このような方が書かれた「モネのあしあと」。絶対に面白いはずと思って手に取りました。モネの絵の見方、彼の人生、浮世絵とモネの接点などが詳しくわかりやすく解説されています。飽きることなく、読み終えました。学びの多い1冊です。