ミラノを出発点に、
岩肌のようなカラブリア、
印象に残らないけれど美味しい、村の人たちそのもののワインと山のイカのあるリグリア、
遊牧で知られ、孤独な長旅にもっともな道連れの薄片のパンのサルデーニャ島、
ブイヤベースの元となり、出身地と習慣が異なる人夫が持ち寄る食材で作られたカチュッコのあるリヴォルノ、
悠然とした気構え、感情の起伏に富んだ人とオリーブオイルのプーリア
「イタリア料理」と言っても実に多様、
「イタリア人」と言っても実に多様
ということを教えてくれる本。
毎週金曜日に、お魚屋さんと話ながら選んだ魚を使った料理をして、よく知っている人もそうでない人も招いて夕食会、私もいつかしてみたい