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帝国日本の交通網: つながらなかった大東亜共栄圏

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『憎悪の広告』『神国日本のトンデモ決戦生活』『「愛国」の技法』の早川タダノリさん推薦!

早川タダノリ「広大な領土があっても交通網はダメダメだった(驚愕)」
「中学校の地図帳で「戦時中の日本の領土」を眺めて、ものすごくデカいことに驚いたものです。広大な大東亜共栄圏でしたが、実は交通網がズタズタ。制空権・制海権を奪われる前から、満足に物資も運べないありさまでした。鉄道、飛行機、船による戦時下の輸送ネットワークを総合的に検証した傑作です!」

イギリスとアメリカの植民地支配からアジアを解放して、東アジア・東南アジアに日本を盟主とする共存共栄の新たな国際秩序建設を目指したとする「大東亜共栄圏」。
しかし、日本・満洲国・中国の経済圏・国防ライン=大東亜共栄圏を支えるはずの鉄道と海運・港湾、航空という交通網はズタズタで、ネットワークは築けないまま、軍事侵略を拡大していった。そして、アジアと日本国内に大量の死者を生み出して敗戦へと突き進んだ。
太平洋戦争の敗因は兵站・流通網が確保できなかったからだと言われてきたが、どう確保できていなかったのか、その実態は実はあまり知られていない。膨大な史料を読み解き、台湾・朝鮮・樺太・満洲という植民地の鉄道・海運・航空の交通網の内実=「張り子の虎」を丹念に描く。

Tankobon Hardcover

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若林宣

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