Yasuo Itoh208 reviews10 followersFollowFollowSeptember 27, 2016楽しい可笑しい笑える話である。ただし、万人受けするものではないかもしれない。正確には、万人は楽しめるが、理解の深さについて読者の経験や教養に左右される、といったところ。そんなわけで、私は心底楽しめたとはいえないかもしれない。サイバーパンクの「ニューロマンサー」や「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」や映画「ブレードランナー」の世界観がちらつき、少なくともこれらの作品の概要を知っておかないと、最低限の楽しさに触れられないのではないかと思う。軽く読める作品ではあるが、私はSFとしては高度な作品だと感じた。