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Risutora Gekokujo: Black Kigyo tono Tatakai Kata

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いわゆるブラック企業で働くことになってしまった場合の対処法を、実話に基づく物語形式で学べる本です。 舞台は、広報誌の編集と制作を請け負っている会社。そこで働いている皆は、仕事に対してはやりがいを感じています。 しかし会社がいろいろと無茶なことを言ってくるので、困ってしまうのです。 でも幸い社員の中に一人、労働法規などの知識を持っている人がいました。 その人が「会社が言ってくることのうち、この部分は法律違反だ。それに対しては、こういうふうに対処すればいい」などと皆に教えてくれるのです。 たとえば残業などの時間外労働を強制するのは、違法だということ。 裁量労働制を採用しているのでないかぎり、残業や深夜労働や休日出勤に対しては割り増しされた賃金を支払わなければならないということ。 裁量労働制を採用している場合には、会社は従業員に対して出勤時間などを指示できないということ。 そして裁量労働制を採用している場合、普通なら一日かかるはずの仕事を短時間で終えた従業員に対しても一日分の賃金を支払わなければならないということ。 減給など、勤務条件を従業員にとって不利益になるように変更すること&

269 pages, Kindle Edition

Published October 2, 2015

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Goto Wataru

24 books

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