Jump to ratings and reviews
Rate this book

こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

Rate this book
大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞ダブル受賞作! ボランティアの現場、そこは「戦場」だった――。筋ジストロフィーと闘病する鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いた本作には、介護・福祉をめぐる今日的問題と、現代の若者の悩みが凝縮されている。単行本版が刊行されてから10年、今も介護の現場で読み継がれる伝説の作品が増補・加筆され堂々の復活!

558 pages, Paperback

First published July 10, 2013

1 person is currently reading
2 people want to read

About the author

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
2 (66%)
4 stars
0 (0%)
3 stars
0 (0%)
2 stars
1 (33%)
1 star
0 (0%)
Displaying 1 of 1 review
Profile Image for Jun Ogawa.
34 reviews
February 1, 2026
山田太一氏のエッセイ、「夕暮れの時間に」で紹介されていたのをきっかけに読みました。
衝撃的でした。障がい者の方に対して、自分が持っていた無意識の偏見に気付かされました。
ただこの本は障がい者と健常者のことを書いているようで、実際は人と人の関係性について書かれていると思いました。
『「違うもの」どうしがつき合ってゆく場において、摩擦や対立は避けられないし、避けるべきものでもないという現実をもっとよく知るべきなのだろう。』この言葉がもっとも刺さりました。ただ四半世紀前の古き良き時代の言葉にも思えます。今の時代、ハラスメントリスクが高いので、鹿野氏のように全力でぶつかるコミュニケーションはなかなか成立しないでしょう。摩擦や対立を避けることの優先度が極端に高いため、当面は表面的で希薄な人間関係が蔓延するのは避けられないでしょうが、丁寧に静かに人とのコミュニケーションを磨きたいと思います。
Displaying 1 of 1 review

Can't find what you're looking for?

Get help and learn more about the design.