Jump to ratings and reviews
Rate this book

アリス

螺旋階段のアリス

Rate this book
早期退職後探偵事務所を開業した仁木と押しかけ助手の美少女安梨沙。人々の心模様を「アリス」のキャラクターに託した七つの物語

299 pages, Paperback

First published November 1, 2000

About the author

Tomoko Kanō

30 books

Ratings & Reviews

What do you think?
Rate this book

Friends & Following

Create a free account to discover what your friends think of this book!

Community Reviews

5 stars
0 (0%)
4 stars
0 (0%)
3 stars
0 (0%)
2 stars
1 (100%)
1 star
0 (0%)
Displaying 1 of 1 review
Profile Image for Erika.
2,840 reviews88 followers
April 17, 2023
題名に「アリス」を入れとけば、ひっかかって手に取る人いそう、という感じで、各話の最後に無理矢理「アリス」の登場人物達に絡めて物語をまとめようとしてる、としか思えない。
(私も多分「アリス」に惹かれて本を手に取った口だと思う。覚えてないけど)

1990年代半ばに出版されたからなのか知らないが、全体的に古臭く新鮮味の無いミステリ連作だった。
登場人物達は書割りのように薄っぺらいし(コロンボ的に「妻」が全く出てこないと思ったら、最後に普通に出てくるし、「ロリータ美少女」の「正体」だってなんか変に隠す必要ないよね、というレベルで微妙)、「事件」やその解決もつまらない。
著者は30代の頃に書いてるはずだけど、なんで新鮮味がないんだろう。(ペンネームは女性名だけど、本当に女性だったら、今までの男性作家と同じような書き方じゃないと売れなかったのかな、とか、思ってしまう)

全体的に煙草の臭いが取れない、薄汚いイメージしか残らない作品だった。
この作者の他の作品では「ななつのこ」が気になるが、どうしようか迷う。
Displaying 1 of 1 review

Can't find what you're looking for?

Get help and learn more about the design.